久しぶりに、戯言を書いてみます。
実は、ついこの前まで、鼻に異常があり、匂いがわからなくなっておりました。
おかしいな、と思い出したのは、先月の初め頃だったような気がします。
時々、脂の腐ったような、臭い匂いがするようになりました。
最初は、まさか、自分の鼻とは思わず、服に何か付いたのかと思いましたが、違う服でも、匂う時があり、今度は、辺りに何かこぼれたのかと、なかなか、自分を疑いませんでした。
それが、ずっと匂うわけではなく、下を向いた時などによく匂う事から、だんだん不安になり、
「何か匂う？」と聞いてみました。答えは、「何も匂わないよ」・・・
ものすごく不安になった私は、何か、鼻に付いたのかと、わけのわからない事を思いながら、これでもかというぐらい、鼻をかみました。
よくよく観察すると、黄色っぽい鼻水が付いています。それを嗅ぐと、とても臭い！
もう、これは、耳鼻科に行かなくてわ！と、決心し、小学校以来の耳鼻科に行く事に。
待合室で待っている間、匂いが取れなかったらどうしよう。パンストの匂いもあそこの匂いも、アナルの匂いもわからないよーと、そんな事ばかり考えていました。
そして、私の名前が呼ばれ、診察。
症状は、受付で書いていましたので、先生は、いきなり、細い管のようなものを鼻に差し込み、
「あ～、だいぶたまってますね。蓄膿って言われたことありますか？」と、聞かれました。
「ち、ちくのう・・・」そんな事、言われた事も無ければ、今まで考えた事もありません。
先生は、モニターを見せながら、説明してくれました。さっきの管みたいなのは、カメラでした。
最近の技術はすごいなーと、感心しつつ、直るのかが気になってしょうがありません。
「まあ、とりあえず、薬出しておきます」
診察はそれだけで終わり、内心、とっても不安のまま、帰りました。
しかし、最近の薬はすごいですねー。あれだけ悩んだ、嫌な匂いは、嘘のように消えました。
まあ、この時ほど、五体満足に生んでくれた親に感謝した事は無いですね。（笑）

匂いフェチの私が、匂いがわからなくなったら、お先真っ暗です。
匂いがわからなければ、このようなフェチプレイもできませんからね。
ほんとに、よかった。(^。^;)ホッ

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