「あら、どうしたの?峰子様の靴の匂いを嗅がせていただいて、幸せですって言ってごらん」
「峰子様のパンプスの匂いを嗅がせていただいて、ポチは、幸せです・・・」
かすかに、女性の笑い声が聞こえます。
何故、しゃべらないんだ?誰なんだ?
「ポチ?誰か気になるようね?」
「はい。どなたですか?」
「わからないの?お前が、トイレを盗撮した女性よ。あっそっか、顔はわからないのよね」
「・・・・」
「お前、そんなに何人も盗撮したの?」
「い、いえ・・・」
私は、もしかして、と、さっき会った、美奈子の事を思っていた。
盗撮したのは、5人ぐらいだが、はっきり、女性が誰か、わかったのは、美奈子だけだった。
駅前のデパートは、建物が古く、トイレは、洋式と和式が各2つになっていたが、各仕切りの下が、数センチあいていたのだ。私は、その内の、1つの和式に潜んでいたのだった。
顔は、わからないが、靴で、大体、歳は想像できた。
そんな時、見慣れたパンプスが便器を跨いだのだ。一目で、美奈子とわかった。
同僚の美奈子は、美人なのに、気さくな、いい娘で、日頃から、男性社員にも人気があったが、私は、普段から、綺麗な脚だなぁと思って、見ていたので、パンプスですぐにわかったのだ。
美奈子が、便器を跨いだ時は、とても興奮し、心臓がバクバク鳴るのを感じつつ、改造して、音が出ないようにした、携帯のシャッターを切ったのを、思い出す。
私は、それを最後に盗撮をやめた。
美奈子が盗撮できた事で、オナニーのおかずには、充分だったのだ。
「お前、いったい何人、盗撮したの?」
「はい・・・5人です」
「5人もしたの!? まさか、まだやってるんじゃないでしょうね!?」
「いえ、あの時の1回だけです。もうやっていません」
「ほんとかしら?5人もやった奴が、何で、辞めたのよ?」
「はい。会社の同僚の女の子を盗撮したのがきっかけで・・・」
「ちょっと、待って、何で、顔がわからないのに、同僚の女の子って、わかるのよ!」
「それは・・・パンプスでわかりました」
「はぁ?何ぃ?お前は、パンプス見ただけで、誰かわかるのか!?」
「いえ、そお言うわけじゃないんですが、その子だけは、わかりました」
「なんで!?」
「はい。普段から、脚が綺麗な子だなぁと、思って見ていましたので・・・」
「で、その画像でオナニーしたの?」
「はい・・・」
いきなり、わき腹を蹴られました。
その反動で、パンプスが落ちてしまいました。
「うっ!」
峰子様の声の方角からして、蹴っているのは、もう一人の女性でした。
視界が無い状態で、蹴られた為、受身も何もできませんし、恐怖感が、沸き起こってきます。
「あ~あ、落としたら、お仕置きって言ったのに。まあ。いいわ。お仕置きは後にしましょう」
「何を考えながら、その画像でオナニーしたの?」
「・・・」
「答えなさい!」峰子様は、私の腹部を踏み付けられ、強い口調で言われました。
「ぐっふっ!」
私は、恐怖感で一杯になり、「は、はい。フェラチオさせている所や、バックから挿入していることを想像しました」早口で言うと、体に力を入れて、身構えました、
しかし、そんな事は、何の約にもたたず、強烈な蹴りが、私の腰の辺りにヒットしました。
私は、痛さと、怖さで、
「お許し下さい。お許し下さい。美奈子様。お願いします」
と、叫んでいました。
「あら?今なんて言った?」
「美奈子様・・・」
「はははは、ちゃんとわかってるじゃないの。もう、アイマスクはいらないわね」
そお言うと、私の顔から、アイマスクを取られました。
一気に視界が開け、焦点が合いませんでしたが、次第に焦点が合うと、こちらを睨んでいる、美奈子様と目が合いました。
「たっぷり、仕返ししてあげるから、覚悟しなさい!」
初めて、美奈子様が、口を開きました。
「お許し下さい。美奈子様」
「だめよ!絶対許さないわ。とことん、辱めてあげる」
そお言うと、私の顔の横まで来て、パンプスを脱がれ、
「私の靴の匂いも嗅いでよ。好きなんでしょ?」
私は、峰子様だから、何でも受け入れられるんです。
誰の物でもいいというわけではありません。
首を振って、逃げようとしますが、頭を押さえつけられ、鼻に、パンプスを押し当てられました。息を我慢していると、「なに、こいつ!」と、口を手で塞がれ、「嗅ぎなさい!」と、更に、パンプスを押し付けられ、とうとう、息苦しさから、鼻で呼吸してしまいました。
もわっとする、空気を鼻で吸い込み、履き込んだ、パンプスの、汗や汚れ、皮の混じった匂いをモロに吸い込んでしまいました。
「どお?いい匂いでしょ?」
「・・・」
「いい匂いですって言いなさい!」
私は、峰子様の顔を見て、助けを求めました。
しかし、峰子様は、「ぽち。お前が悪いのよ。美奈子が気の済むように、心から詫びなさい」と言われると、美奈子の横にしゃがみ、美奈子の髪の毛を撫でながら、キスをしたのだ。
舌を絡めあう、2人。その間も、私の鼻には、パンプスが押し付けられている。
なんだ!?どうなってるんだ。!?
「私達の関係がわかった?」峰子様が笑いながら、言われました。
レズだったのか、それで、美奈子は、特定の男がいなかったのか・・・
私は、変に納得していました。
「お前は、美奈子のペット奴隷でもあるのよ。これからは、私達2人にたっぷり、奉仕してもらうからね」
ええっ!?美奈子にも?
私は、目を見開いて、峰子様を見ました。口は、美奈子に押さえられたままで、しゃべれません。
「あら、嫌なの?私の可愛い美奈子に奉仕するのが嫌なんだ?」
「じゃ、しょうがないわね。撮り貯めた、お前の画像を、会社の掲示板に貼るとしましょうか」
私は、首を振り、それだけはやめて下さいと、意思を表した。
「じゃ、美奈子にも、奉仕するわね!?」
私は、うなずくしかありません。
「よろしくね。ポチ」美奈子が、私の顔を覗き込み、言いました。
屈辱感がこみ上げてきます。
「お姉さま、ポチ、不服みたいよ。ちょっと、躾していい?」
「いいわよ~。躾は大事よ」
美奈子は、私の鼻に押し付けていた、パンプスを取り、口から手を離した。
にっこり、笑うと、立ち上がり、蒸れた、パンストで顔を踏みつけてきた。
「ポチ、さっきは、よくも、偉そうな事してくれたわね!」
ここに来るときの事を思い出した。
「たっぷり、お仕置きしてあげる」
顔をグリグリと、踏み付けつつ、そお言うと、私の顔を跨いで立つ、美奈子。
「ほら、美奈子様の脚の匂いを嗅がせて下さい。って、言ってみなさい」
上から見下ろし、今までの美奈子からは想像できないことを言った。
私は、黙っていた。
「そう。そおいう気なの」そお言いながら、私の鼻を、土踏まずの所で踏み付け、
「たっぷり嗅がせてあげる。やさしくしてやろうと思ったのに、お前が悪いのよ!」
そお言うと、指の付け根の部分を鼻に押し付けて来た。
そこは、湿って、とても強烈な匂いがした。
「今日の為に、お姉様と一緒に、パンストを履き続けてきたから、臭いでしょ?」
私は、できるだけ、匂いを嗅がないように、口で息をしていた。
「あらあら、可愛くないわね~」
いきなり、腹部に、激痛が走った。
峰子様が、ムチで打ったのだ。
「いいでしょ、これ。あの日の後、インターネットで買ったのよ。それが、やっと届いたの」楽しそうに言う峰子様。
「ちゃんと、美奈子の言う事、聞かないと、痛い目にあうわよ」
私は、ベルトとは比べ物にならない、その痛みに、完全に恐れをなし、
「はい。申し訳ありません」と、謝ると、鼻で息を吸った。
うっ!
何日も履き続けた、パンストは、じっとり湿って、パンプスの匂いや汗、油分が入り混じった匂いがした。
「そうそう。ちゃんと、最初からかいでいれば、痛い目にあわなくても済むのよ」
爪先を押し付けながら、美奈子が言います。
「どお?臭い?」
「臭いです・・・」
うっ!
また、ムチで打たれました。
「いい・・・においです・・・」
「そお?臭いはずなんだけどな~。」にやにやしながら、私の顔を見下ろして言う、美奈子様。
「じゃあ、こっちも嗅ぎなさい」
もう片方のヒールを脱ぐと、私の鼻に押し当てます。
ヒールを脱いだばかりの爪先は、さっきよりも、温かく感じ、匂いも強烈でした。
「こっちもいい匂い?」
「はい・・・いい匂いです」
「そう。もっともっと嗅ぎなさい」脚の指を開くようにして、鼻に押し付けてきます。
パンストの指の間が、フィルターのように、鼻に押し当てられ、私が吸い込む空気は全て、美奈子の脚の匂い付きになります。
「ぽち、御挨拶がまだでしょ」ふいに、峰子様が言われます。
「美奈子・・・様・・・。ポチをペッ・・・ト・・・・・・・」
うっ!
また、ムチで打たれました。
「美奈子様、ポチをペット奴隷として、お使い下さい。よろしくお願いします」
私は、ムチの痛さに負け、とうとう、同僚の美奈子に、ペット奴隷にしてくれるように頼んでしまった。
「いいわよ~。ぽち、誠心誠意、御奉仕するのよ」
「はい。美奈子様・・・」
私は、美奈子を様付けで呼ぶ事に、妙な興奮を覚えた。
峰子様には、自然に、峰子様と、口に出るのだが、美奈子の場合は、普段、職場で会っている、普段の美奈子を知っているのだ。
その美奈子に、美奈子様と呼ばされる屈辱感と、普段は、そんな感じは一切見せない、明るい女の子の美奈子に、もう一つの顔があったことにも興奮した。
「ふふふ、口を開けなさい」
私は、ムチを恐れ、恐る恐る、口を開きました。
そこに、爪先をねじ込んでくる、美奈子様。
同僚の美奈子とは思えない、その行動に、私は、だんだん興奮するようになっていました。
「ほら!舌を絡ませるように、舐めてごらん」
口の中に、突っ込まれた、爪先全体を、舌で嘗め回します。
「ふふふ、くすぐった~い。でも、男の口に爪先をねじ込むなんて、なんだか、興奮するわ」
「美奈子、それぐらいで何言ってるの。盗撮までされたんだから、何したっていいのよ」
「そうよね!こいつに覗かれたんですもの!」
「ほら、しゃぶりなさい!」
私は、言われたとおり、爪先を、じゅるじゅると、しゃぶりました。
もう片方の脚も同じように、しゃぶらせ、
「あ~あ、パンストがびちゃびちゃ、気持ち悪いから、脱いじゃお」
そお言うと、私の顔を跨いだまま、パンストを脱ぐ、美奈子様。
「はい、あ~ん」
脱いだパンストを丸めて、私の口にあてがいます。
私は、口を開けました。
「もっと大きく!」
それを見ていた、峰子様が、そお言うと、ムチを振りおろします。
私は、口を大きく開けました。
「は~い。おいしいでしょ?」
口の中に、パンストを詰め込む、美奈子様。
「よし、これで、鼻でしか息できないわね。たっぷり、飼い主の匂いを覚えてもらおうかしら」
私は、今から、美奈子様に、峰子様にされた事と同じ事をされるであろう、いや、盗撮をされた、本人の美奈子様は、もっとひどい事をするかもしれない。
私は、不安ながらも、興奮する、自分に気づき、Mである事を、思い知らされるのだった。
ランキング参加中です。よければ、クリックお願い致します。
PR
M的願望症候群55DUGA詳細ページへ飛びます。
- 関連記事
-